プログレス個別教室

兵庫県の西宮市に2教室を展開する個別指導塾プログレスのブログです。

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中間テスト結果!です!!

中間テストの結果が返ってきました。

 

西宮各中学の今回のテストは若干名ですが難しくなっていた学校もありましたね。

今回思ったように点数が取れなかった人は期末に向けて今から頑張りましょう!

期末に向けて補習等呼ばれている生徒は必ず参加してくださいね!

では、今回の結果です。

 

・80点オーバー!

Sくん 英語91点 数学80点 理科81点 社会80点 

Rさん 英語84点 理科81点 国語86点

Kさん 英語80点 数学84点 理科89点 国語90点 理科89点

Tくん 英語80点 国語83点

 

・20点以上アップ!夢の?80点オーバーに到達した人も何人かいましたね。おめでとう!

Mくん 英語31点アップ Nくん 英語28点アップ Mさん 数学31点アップ

Wくん 数学28点アップ Sさん 英語22点アップ 

 

・10点以上アップ!あと少しで80点の人! 次こそは取ろう!

Mくん 数学15点アップ Tくん 数学13点アップ Sさん 数学17点アップ

Kさん 数学10点アップ 

 

・入塾時よりおよそ半年!頑張ってくれてありがとう! 

Jくん 英語42点→62点→74点 数学40点→65点→75点 あと少しで80点!頑張れ!

Sくん 英語35点→55点→70点 数学30点→56点→75点 あと少しで80点!頑張れ!

Rさん 英語 入塾時より25点アップ 数学入塾時より30点アップ

 

以上が中学生20名の結果です。 

期末の内容も難しくなります。しかも、あと1ヶ月でやってきます!

早め早めに対策をしていきましょう!

時間をかける努力(4)

イチロー選手についてひたすら語ってきましたが、今回が最終回になります。

 

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 学習において、なかなかうまく行っていないという人の中には

 

ちょっと自分なりに勉強した → 成績が上がらない → 結果が出ない → 「勉強しても点数が上がるかどうかわからないじゃん?」 → 勉強したくない → でも勉強しなくちゃなあ → ちょっと自分なりに勉強する → 成績が上がらない・・・

 

というマズいサイクルに陥ってしまっている人が多いように思います。

 

塾の役割としてはわかりやすく授業をするというのはもちろんのことですが、

 

・「ちょっと自分なりに勉強した」というのが果たして正しい勉強なのか。

・「成績が上がらない」原因は何か。

 

を解明し、改善策を提示するというのが役割になります。

それ以外の部分の、例えば「ちょっと自分なりに勉強した」の「ちょっと」の部分を改善する、

つまりは学習時間を増やすということなどは残念ながら塾の先生にはどうしてあげることもできない部分です。

こればかりは皆さんの『努力』による部分です。

 

しかし、そこさえ解決できれば

 

しっかり勉強した → 成績が上がった → 結果が出た → 次はもう少し上を目指してみよう! → また次に向けてしっかり勉強する・・・

 

という良いサイクルに入ることができます。

毎回、テストの点数が良い子というのは皆さんの周りにもいるかと思いますが、

そういう子たちは恐らくこうした良いサイクルに入ることができているということでしょう。

 

そのためには、精神的にも強い気持ちを持って、イチロー選手の言葉を借りれば『夢』、『目標』を持ってそれを『絶対に叶えてやるんだ!』という気持ちがまずは重要になってくるということでしょうか。

 

野球と勉強は全く違うものですが、イチロー選手しかり、アインシュタインしかり、

その道を極めた人の考え方というのは私たちにとっても大いに参考になるものであると言えそうですね。

 

そして、その正のサイクルの、正に『しっかり勉強した。』という点のきっかけ作りを担う、

言い換えれば、皆さんに『しっかり』勉強してもらうためには何が必要なのかを解明するのが塾の役割ではないかと少なくとも私は考えています。

 

そのために、大久保教室ではそうした指導はもちろん、「『しっかり』演習量が積めてないなあ・・・」

という生徒には少しでも勉強時間を作ろうということで無料で補習を実施していますし、塾に自習しにきた時間を記録し、競う自習レースも実施しています。

 

自習レースについては、年度単位で半年ごとに開催していますので正に先日、9月で上半期が終わりました。

これについてはまた別の記事でお話したいと思います。

 

引用元:

watanabemitsutoshi.com

iyashitour.com

時間をかける努力(3)

今回もまたまたイチロー選手のお話です。

 

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小学生のイチロー少年、高校球児イチロー、特筆すべきはその根っこの考え方が一切ブレていないということですね。

そしてそれは世界を代表する野球選手となった現在でも、変わりません。

 

高校時代を経て、ご存知の通りイチロー選手は日本を、世界を代表する野球選手になるわけですが、

プロ野球選手となった後も様々な名言を残しており、もちろん私たちもそこからあらゆることを学び取ることが出来ます。

 

『夢をつかむことというのは一気には出来ません。

小さなことを積み重ねることで

いつの日か信じられないような力を

出せるようになっていきます。』

 

⑤:『努力』は積み重ねないと、『結果』は出ないということ。

・・・これは私も正直、「野球でもそうなんだな。」と思ったことです。

よく、「最近1、2週間めっちゃ勉強したのに全然テストで点数取れんかった・・・。」という人がいますが、これは厳しいお話ですがやはり積み重ねが足りないということに尽きると思います。

勉強も、AをやればBができて、BをやればCができるようになる・・・というものではありません。

これは「今でしょ!」で有名な林修先生も仰っておられます。

Aをやって、Bもやっていれば、それらがいつの日かふと頭のなかで整理できて、CもDも出来るようになっている・・・というものが勉強です。

こういう話を皆さんにすると「じゃあ本当に成績が上がるか分からないじゃん?」と仰るかもしれませんが、

何事も、最初から結果が出る保証がなければ何もしないというのは間違いです。これについてもまた後日、お話します。

 

『しっかりと準備もしていないのに、

目標を語る資格はない。』

 

⑥:『目標』実現のためには準備が必要不可欠であること。

・・・これは勉強においても言うまでもありませんね。

特に、高校受験、大学受験を控えた人の中には、なかなか大きな『目標』を掲げる人が中にはいますが、

別にそれが悪いということではなく、その目標相応の準備、努力はしましょうということですね。

確かに、その目標実現に向けて何をすれば良いのかが分からないという場合も考えられます。

その場合は塾の先生や、学校の先生にすぐに相談するべきということになります。

 

『やってみて「ダメだ」とわかったことと、

はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います。』

 

⑦:『目標』実現のための『努力』は、無駄にはならないということ。

・・・⑤でお話したように、「頑張っても、本当に成績が上がるか分からないじゃん?」という疑問についての答えが、正にこれです。

努力、積み重ねは決して無駄にはなりません。

努力してみて、やってみて、たとえそこではすぐに結果が出なかったとしてもその努力は確実に自分の糧となっています。

確実に自分の実力として身についています。

そして、そこから更にそうした経験を次に向けて努力をする「きっかけ」へとすることが出来れば、勉強の成績もどんどん伸びていくと思います。

 

『夢は近づくと目標に変わる。』

 

⑧:非現実的な『夢』であっても、『努力』によって『目標』に変えることが出来るということ。

・・・これが、正に③でお話した、「継続」が出来るだけの強い精神力の源となることでしょう。

大きな目標、『夢』を見つけてそれに挑戦すること。それが日々の継続のための大きな原動力となります。

『市内でトップの高校に入ってやる!』や、『通知表オール5取ってやる!』などです。

そうした『夢』も、それに向かって努力を続けることで『目標』に変わるということが、

小学校当時、『一流のプロ野球選手になる』夢を見事に実現させたイチロー選手から学び取ることが出来るもっとも重要な教訓であると言えるのではないでしょうか。

 

次回、最終回です。

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引用元:

watanabemitsutoshi.com

iyashitour.com

時間をかける努力(2)

前回の続きです、もう少しイチロー選手について語ります(笑)

 

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これはイチロー選手の言葉ではありませんが、高校生時代のイチロー選手のエピソードとしてこうしたものが残っています。

 

『・・・当時、寮には幽霊が出るとウワサされましたが、それは夜中にこっそり練習するイチロー選手の姿でした。
イチロー選手いわく、「自分ではそれがふつうだったんです。練習できないよりは精神的にずっと楽でしたから」』

 

高校野球の名門、愛知工業大学名電高等学校愛工大名電高)に進学し、寮生活を送ることとなった高校生のイチローですが、

高校時代は夜中までバットを振って素振りをしていたというエピソードがあります。

ここから私たちが学ぶことの出来ることとしては、次のようなことが言えると思います。

 

③:『努力』は継続することで『習慣』にできるということ。

・・・イチロー選手であっても最初は夜中まで練習するということは大変なことであったのだろうと思います。

しかし『自分ではそれがふつうだったんです。』という言葉にもあるように、それを続けるうちに、いつしかそれが「普通のこと」、「習慣」に変わっていったのではないかということです。

「継続は力なり」という言葉があるように、最初はしんどいことでも続けることによって、大きな成果を得られるということですね。

もちろん、「三日坊主」とも言うように、「継続」と言ってもかんたんなことではありません。

そこには「継続」が出来るだけの強い精神力が必要になってきますが、これについても果たして何がイチロー選手の強い精神力を支えてきたのか。これは後日、お話します。

 

④:『努力』は人に見せたり、自慢することではないということ。

・・・別にこれは皆さんに対して「自慢してはいけないよ。」というお話ではありません。

「オレ、めっちゃ勉強したで(ドヤァ」、「あたし、こんなに問題解いた(ドヤ顔」と自慢してもらうのは大いに結構です。

但し、気をつけることとしては「能ある鷹は爪を隠す」ということです。

すなわち、他の人は自分より多くの努力をしていたとしても、もしかするとそれを口にはしない可能性があるということです。

みなさんの周りにもいませんか?「ぼく / わたし、全く勉強してないわー。」という子で、ふたを開けてみればものすごく良い点数を取っているというような子です。

まさにそういう人は、「能ある鷹は爪を隠」しているわけですね。

つまり、周りの人は自分が思っている以上に努力しているんですよ?ということです。

 

次回に続きます。

 

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引用元:

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9月課題テスト、8月模試の結果

当塾の9月課題テスト、8月模試の結果の速報です。

 

・9月課題テスト

Hくん 英語91点 数学88点

Tくん 数学80点 英語78点

Yさん 数学80点 英語75点

Gくん 5科目 425点(英語97点 数学98点)等

 

・8月模試

Kくん 数学偏差値 15アップ

Sさん 英語偏差値 12アップ 

Mくん 5科目偏差値 7アップ

Tさん 5科目偏差値 6アップ

Kさん 3科目偏差値 10アップ 等

 

書ききれませんが、多くの生徒が頑張ってくれました。

特に中3生で夏休みに毎日80分×3コマ+α(つまりは、毎日最低でも4時間以上ですね。)で頑張っていた生徒の伸びは良かったです。

やはり、勉強量と成績は比例します。無駄な努力はありません! 

これからも受験に向けて一層頑張っていきましょう!

時間をかける努力(1)

みなさん、夏休みの夏期講習お疲れ様でした。

なぜこの時期に夏期講習の終わりのあいさつをするのかと言えば、大久保教室ではつい先日の9月24日までは、夏期講習の一環である中3生向け入試対策講習をやっていたからです。

 

もちろん、この講習に参加してもらった人は、しっかりと学習時間を確保できたということになりますし、

その他にも夏休み中に塾で、あるいはおうちで勉強時間を確保できたという人については、夏休み明けの課題テスト・実力テストで早速、良い点数が取れたということになったようです。

他の教室の先生も、「やっぱり夏休み中、時間をかけてがんばった人ほど点数が上がっています。」と仰っておられました。

 

 ウチの塾でも、「塾内模試の偏差値が15も上がったよ!」という子がいましたが、その子も確かに、夏休み中はたくさん時間をかけて勉強していたなあという印象があります。

 

 「時間をかけて、努力をする。」

 

簡単なことのようで意外と出来ることではありません。しかし、これをやるかやらないかで結果は明らかに違ってきます。例えば、公立高校に合格できるかできないかが分かれてきます。

 

 時間をかけること、努力をすることと言えば私はこんなお話を思い出します。

 

ボクの夢は、一流のプロ野球選手になる事です。


そのためには中学・高校で全国大会へ出て、活躍しなければなりません。


活躍をするには、練習が必要です。ボクは三歳の時から練習をはじめています。


3年生の時から今までは、365日中、360日は激しい練習をやっています。


だから、1週間中、友達と遊べる時間は、5~6時間の間です。


そんなに練習しているんだから、必ずプロ野球選手になれると思います。

 

これはかの有名な野球のイチロー選手の小学生のときの作文だそうです。

おそらく、当時は中学生の皆さんよりも年下であったイチロー少年の何気ない作文ですが、ここから学び取れることはいくつもあります。

 

①:『天才』と言われている人でも努力をしているということ。

・・・イチロー選手を語る上で、よく「天才バッター」などという言葉が使われます。

残念ながら私自身は天才ではありませんので、イチロー選手が天才なのかどうかは私にはわかりませんが、

365日中、360日も練習しているということは、その人が天才であるかどうかに関係なく、『努力』というものがいかに重要なのかを表していると言えるでしょう。

アインシュタインという昔の偉い学者の人も『天才とは努力する凡才のことである』と言っています。

凡才というのは平凡な人のことです、凡才が努力すれば天才になれるということでしょう。

 

②:『努力』が自信を生むということ。

・・・「そんなに練習しているんだから、必ずプロ野球選手になれると思います。」という部分に、当時のイチロー少年の「プロ野球選手になれる」はずだという自信が現れているということが言えますが、

この自信もやはり「365日中、360日も練習しているんだから」プロ野球選手になれるはずだという考えから来るものです。

何事も自信をつけるためには、『努力』が必要です。

勉強に置き換えると、「こんなに勉強したんだから良い点が取れるはずだ。」といったところでしょうか。

 

次回に続きます。

 

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引用元:

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自学自習、テスト勉強で気をつけること(3)

本日も、前回の記事の続きです。

 

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自学自習の極意シリーズの記事は今回で終わりです。

今回は4つ目、5つ目の注意点のお話です。

 

注意点4:勉強に必要のないものを身近なところに置いておかない。

・・・勉強をしないということであれば、遊ぶものにいっぱい囲まれた幸せな環境で一生を過ごせば良いわけですが、勉強をする際にはそうした遊ぶものに関しては「勉強には不必要な、邪魔なもの。」になるはずです。

 

 自戒の念を込めて申し上げますが、人間は誰しもが本当に自分に対しては甘く、楽しいことには弱いものです。

問題集や参考書などの「勉強するためのもの」と、スマホなどの「遊ぶためのもの」が両方目の前にあると、どうしても「遊ぶためのもの」に飛びついてしまうことでしょう。

しかし、それでは当然ながら勉強をするという目的は達成できません。

 

 もちろん中には皆さんのこうした性格を理解した上で、敢えて心を鬼にして「遊ぶもの禁止!受験が終るまで預かっておく!」という親御さんもいらっしゃいます。

これはおそらく皆さんが20年後ぐらいに「ああ、あのとき親がスマホ、ゲームを禁止してくれたのは結果的に良かったんだなあ。」などと実感するときが来ると思います(笑)

 

 ただ、今の皆さんの年齢ですと「なんか知らんけど禁止された、うぜえ。」としか思わないと思います。

今の皆さんはたとえ自分の親であっても、自分以外の人に「自分の意志に反して何かをされる、させられる。」ことが本当にイヤなお年頃なのでしょう。

それならば、勉強するときは例えばそうしたものは自分で「手の届かない所にしまっておく。」ということも重要なのではないかと思います。

先にも書いたように自分で勉強できる環境、集中できる環境は作れます。

人にやられて嫌だということであれば、自分で工夫するようにしましょう。

 

注意点5:残り5分、残り3分の集中こそが成績向上につながる。

・・・そもそも時間を区切るよりも、中身で区切りをつける勉強をするべきだということは先日もお話しましたが、もちろん様々な理由で時間的な制約がある場合が発生するということも考えられるでしょう。

よく、塾に自習に来ている子の中にも「○時まで残り5分だから今日はここでおしまい!」と言う子や、「おうちの人が迎えに来るまで残り5分だからもう勉強終わり!」とする人がいます。

これは授業で言えば、「授業終了5分前なのに勝手に授業を終わらせて休み時間に入ってしまう。」ことと同じです。

残り5分、時間があるなら残り5分しっかり集中する、残り3分、時間があるなら残り3分しっかり集中する。ということは勉強をする上では細かなお話ですが重要なことです。

 

「残り5分勉強できたところをやらなかった。」というのが1ヶ月続くと、3ヶ月続くと、半年続くと・・・、「ちりも積もれば山となる」とよく言いますが、「残りの5分間」も真面目に勉強していた人と比較すると勉強量では決定的な差になります。

決定的な差とは、最終的にはテストの点数で言えば1科目につき20点以上の差になることもあります。

もちろん高校入試で20点分の差となるとそれは合格が不合格になってしまうレベルの差です。

 

 逆に言えば、テストで毎回しっかりと点数を取れる人はこういうところで手を抜かないからこそ、点数を取れるということがいえます。

テストの点数が良い、成績が良い人というのは「頭がいいから」ではなく、こうした「ちょっとした差の積み重ねを無駄にしないから」点数が良いということも言えるのではないかと思います。

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