夏期講習後半戦
お盆休みも終わり夏期講習後半戦が始まりました。
受験生は復習だけがができるのもあと少しです。
時間を惜しんで頑張っていきましょう。
少し気になったこと・・・
英語の話になりますが、英作の苦手な生徒が
思いの外、多い気がします。
見ていると・・・日本語をそのまま英語にしようとしている・・。
そのため、強引な文章になっている・・。
違いますねww
難しい文章はまずは日本語をある程度簡単にしてしまいましょう。
大学入試の問題でも、中学程度の文法力で解ける場合もあります。
単語も近いものを引っ張ってきて使っても良い時もあります。
思い切って使ってしまいましょう。
これらの作業をするには、国語力があったほうが良いのは言うまでもありません。
本を読む、新聞を読むなど普段から日本語にww慣れ親しんでおきましょう。
新中学1年生
ゴールデンウィークも終わり、いよいよ授業も本格的になってきたと思います。
新中学1年生は新しいことばかりで戸惑うことも多いことでしょう。
さて、今回は定期テストでどうやって点数を取っていくかのお話です。
もちろん、生徒生徒によって違ってくることではありますが、
ここでは、一般的な英語、数学の話をします。
まず、数学。小学校では80点以上が当たり前だったと思いますが、
中学では思ったように点数が取れない場合があります。
では、どのように点数を取っていくか?授業をしっかり聞くのはもちろんですね。
あとは、学校のワークをやり込みましょう。大切なのは繰り返すことです。
間違った問題は赤で直していると思いますが、それだけで終わってしまわずに
必ず、ノートにもう一回二回と解き直しましょう。ケアレスミス、
計算ミスの場合もやり直すことが大切です。自分への戒めとして解き直しましょう。
あとは、タイミングですが、必ず、学校の授業でやったら、そのあと2,3日のうちにやってしまいましょう。テスト一週間前では遅すぎます。
一週間前にはやることがたくさんあります。学校ワークをしているとそれだけで時間が足りなくなります。
しっかりとやり込んでおけば平均以上、普通は80点前後は取れるようになります。
それ以上はさらなる努力です。学校によっては実力問題のようなものが出ている場合もあります。
これは、残念ながら学校ワークに載っていない問題の場合もあります。
テストの時にひらめけるように普段から難しい問題も含めて学習しておく
必要があります。本屋さんで教材を選ぶときの目安としては、
学校準拠となっているものではなく、各単元ごとになっているものの中で、
できれば一部公立高校の過去問から抜粋されているようなものがあればベストです。
東京、とか大阪とか問題の後ろに書いているものです。大きな本屋さんで探してみましょう。
ここまでできれば90点以上も夢ではなくなります。
次に英語ですが、必ずしてほしいのは音読です。5回、10回と声に出して読みましょう。スラスラ読めるようになってからさらに2,3回は読みましょう。
あとは、中学1年生の間は全ての英文を暗記してしまいましょう。
単語を覚えてから本文を暗記しても構いませんが、できそうなら、はじめから
本文を暗記していっても構いません。10回読めば半分くらいは覚えてしまっています。思ったよりは大変ではありませんので、ぜひ実施してみてください。
あとは、数学と同じです。ワークの間違ったところを何回も繰り返してください。
英語は一度苦手になると、挽回するのに時間がかかります。これは、理解プラス
暗記が必要になってくるからです。時間的にも3倍位の時間がかかります。
1年生の間からしっかり学習して得意科目にしておきましょう。
毎日30分から1時間なんとか時間を作ってやってみましょう。
毎日の努力は本当に大切です。せっかくなら「勉強のできる」中学生になってくださいね。
遅くなりましたが入試結果です
大学入試、高校入試、3月ですべて終了し生徒たちも大学生活、高校生活を楽しんでいるようです。
まずは、結果ですが、大学入試は、国際教養大学、関西学院大学、立命館大学、大阪工業大学、甲南大学、追手門学院大学、仏教大学、帝塚山大学等に進学しました。偏差値重視で学校を決めた人、やりたい学科で決めた人色々いました。楽しい大学生活を送ってくれればと思います。
高校入試は、国際高校、鳴尾高校、北高、南高等、本当に市内のいろんな高校に進学しました。こちらも偏差値的にはもう少し上を目指せる子が、やはりやりたいことで高校を選んでいることも多くあり(中にはクラブ中心の子もいました。)塾としては少しさみしい気もしましたが、楽しく高校生活を送っているようですので良かったのだと思います。
今年の入試は大学も高校も、国際関係を選ぶ子が多くいました。たまたまだとは思いますが、大学入試に関しては、国際はどの大学も難しくなっているのでかなり緊張して過ごさせていただきましたww。
同じく大学入試は今年はいわゆる東京ではmarchが難化していたようです。ということは関関同立も・・かもしれません。合わせて日東専駒や産近甲龍も上から押されて難化していたようです。
定員の厳格化やセンターに変わる新しいテストの影響だと思われます。今後もしばらくはこの傾向は変わらないかもしれません。受験生はより一層の努力が必要ですね。A判定が出ていても不合格になっている人もたくさんいたようです。
高校入試も今までなら上位校を狙っていた人が1ランク下げて受験するパターンが多かったようです。今年だけのことかもしれませんが、安全策をとる傾向が強く見られたようです。後は、付属校の人気が上がっていました。これもやはり新しいテストの影響が出ているのだと思います。大学入試がよくわからない状況になりそうだから、高校で決めてしまおうということですね。
色々書きましたが要は勉強しなくては自分の望むゴールは目指せないということです。
これから受験をむかえる人は「なにがなんでもOOに合格するぞ」という強い気持ちを持って挑んでください。毎年思うことですが、強い気持ちを持って受験に挑んでいる人のほうが良い結果が出ている気がしますよ。
ご紹介、ありがとうございました!
この夏も沢山の生徒が紹介で来てくれました。
ご紹介頂いた生徒の皆さん、ご父母様、本当にありがとうございました!
皆様のご期待に添えるようがんばります!
中3生、高3生の方も数名来てくれました。
いよいよ受験までのラストスパート!
最後まで「もがいた」人にいい結果が待ってますよ!
とは言え・・今年の夏は本当に暑いですね・・・
家ではやる気が出ない!という人は塾に来て自習しましょう!
毎日コツコツが大切です!時間をかければかけた分必ず成績は上がります!
すいません・・結局説教臭く・・・ですね。
とにかく!ありがとうございました!今後とも宜しくお願いいたします!
夏期講習、頑張ってます!
さて、夏期講習が始まって1週間が経ちました。
中3生は毎日、長時間、頑張ってくれています。
そんな中で・・・少し気になったこと・・・。
やはりというか、疑問詞を使った文が苦手な子が多いですね。
例えば、
I have five pens in my pocket.
という文、下線部をたずねる疑問文を作ってみましょうと言われた場合、できるでしょうか。
How manyを使うところまではできている子が多いです。
しかし!その後に、pensを抜かす! Iを youに変えていない!
そして・・myをyourに変えてない!など・・どれか一つが抜けている子を見かけます!
ささっと解いて安心するのではなく、必ず、まだ何か忘れていないかをチェックしましょう!
How many ①pens ②do ③you④ have in⑤ your pocket ?
チェックすべきポイントは全部で5箇所です!
慣れるまではゆっくりで構いません。
間違えないようにしっかり解くように心がけましょう!
誌上授業 第2回 ―現在完了―(3)
最後に、簡単なまとめとして応用内容を少し紹介しておきます。
◆第6回:過去完了形
会話、とりわけ日本語の会話では、「過去の1点までずっと続いていたこと」や、
「過去から見てさらに過去にさかのぼったこと」を何気なく表現することもあると思います。
例えば
「私、2年前までずっとピアノ習ってたよ。」
ですとか
「僕は今日学校で、昨日のサッカーの試合のことを友達と話しした。」
などです。
前者は2年前という過去の時点からピアノを習っていたのは更に過去の話であり、
後者は今日の学校であった会話が過去のお話、そこから更にさかのぼって昨日のサッカーの試合のことは過去のさらに過去のお話ですね。
日本語では、そうしたお話についても過去の表現の一環として表すかと思いますが、
英語では過去1点の話と、それ以前の話とではどちらが昔の話なのか?
をしっかりと区別して、過去形とはまた違った書き方、表現をします。
それが過去完了形と呼ばれるものです。
過去完了形については、詳細は高校以上の英文法で学習しますので今回は詳細な解説はしません。
簡単に形式だけ説明しておくと現在完了がhave / has + 過去分詞で作るのに対して、
過去完了はhad + 過去分詞という形になります。
但し、この過去完了形については公立中学校の定期テストででも、また公立高校入試にも絶対に出題されませんので、
高校入学後にしっかりと学習してもらえれば良いのではないかと思います。
今むしろ重要なのが、こうした表現の仕方もまた別にあるということを知識としてしっておいた上で、
より現在完了形、過去形についての理解を深めていくということではないかと思います。