プログレス個別教室

兵庫県の明石市、西宮市を中心に4教室を展開する個別指導塾プログレスのブログです。

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今日は何の日~6月23日~(1)

今日は何の日~6月23日~

 

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 前回の2月26日は何の日か分かりやすかったかと思いますが、今回は6月23日についてです。

これは何の日でしょうか。

 

 ご存知の方もいらっしゃるでしょう、1945年にいわゆる沖縄戦終結した日です。

正確には、沖縄における日本軍とアメリカ軍の組織的な戦闘が終結した日ということになります。

 

 沖縄戦についても、この用語そのものは中学校の歴史の教科書に載っていますし、

ちょっと前までの中学校は沖縄に修学旅行に行くのがある種、流行りだったようです

(最近は時期と天候の問題や、飛行機等の旅費の問題などから残念ながら沖縄修学旅行を実施している学校は少ないようですが・・・)。

 

 「まーたそんな暗い話題持ちだして・・・。」、「たまには楽しい話題はないの?」と思う人もいるかもしれませんが、

歴史から学ぶ、失敗から学ぶということは非常に重要なことです。もう少しご辛抱ください(笑)

 

 また、戦争に関してはそれを扱うことそのものがタブー視されている風潮もあり、「教育的題材にはふさわしくない!」とお怒りの方もいらっしゃるかもしれません。

確かに戦争、特に自国のこうした太平洋戦争については理解するのが非常に難しい歴史的出来事です。

とりわけ、沖縄戦に関してとなると、現代にも残る様々な問題とも密接に関係することですのでいっそう、考えるのが難しくなる問題であると言えます。

 

 恥ずかしながら、私自身も戦争について、特にこの太平洋戦争について「ちょっとは理解できるようになってきたかなあ。」と実感できたのは大学進学後でした。

特に高等学校までの、教科書や学校の先生の授業を中心とした一面的な学習では、「戦争とは何なのか。」、「どうして戦争が起こったのか。」、「なぜ勝ったのか / 負けたのか。」などということはなかなか理解できません。

そういう点では、戦争についてでもなんでも、自発的に様々な観点からものごとを考える勉強ができるという点もまた、大学に進学する意味と言えるのではないでしょうか。

 

 閑話休題。この沖縄戦については、私も社会の授業をするときには、次の2点をキーワードとしてしっかり結びつけるように指導しています。

 

① 地上戦であったこと。

② 民間人を巻き込む大規模な戦闘であったこと。

 

 社会のテストでは、沖縄戦を解答する問題では必ずと言っていいほど、この2点が手掛かりとなります。

 

 ①の「地上戦であったこと。」については、太平洋戦争であれば例えば硫黄島の戦いなどでも熾烈な地上戦が展開された歴史もあります。

今回、沖縄戦を語る上でもこの硫黄島の戦いについても同時に触れないわけにはいきませんのでまずはこれからお話したいと思います。

 

 ②の「民間人を巻き込む」戦闘であったことについては、例えば東京大空襲や、広島・長崎への原爆投下等についても民間人を巻き込む攻撃であったと言えるところですが、

日本軍とアメリカ軍が直接的に戦闘状態にあり、そこに民間人が巻き込まれたという図式においては沖縄戦の大きな特徴であったと言えるのではないかと思います。

 

 これについても、なぜ民間人が巻き込まれることとなったのかという点、あるいはそもそも戦争に民間人が巻き込まれるとはどういうことなのかという点も踏まえてお話します。

 

 次回に続きます。

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